なんとかやってます

ジャニーズWESTとか

弦か和央かって言ったら国重晴歌

映画「プリンシパル」DVD見ました。何度か映画館に足を運んだあの日々が蘇ってまいりました。

 

正直なところ、毎回、ジャニーズWESTの「プリンシパルの君へ」のオープニングを聴くのが個人的にクライマックスのようなもので。本当にしみじみと「あゝ、ジャニーズWESTの曲が小瀧さん主演の映画で流れておるよ…」となったものです。

 

また、「そこは和央の席だっ!」の弦の圧の強さ。糸真ちゃんに抱きつかれ「俺ってモテモテなんだな…」となる弦の黄昏度合い…ストーリーがと言うよりも、全体を通してちょっと恥ずかしくて正面から見れない感じが逆に青春!感満載。おかげさまで、はるか彼方に葬り去っていた自意識過剰さや自己嫌悪、ピュアさや甘酸っぱい気持ちなどを思い出させてくれた作品でした。

 

そして、弦か和央かと聞かれたら、断然「国重晴歌」だよね〜! と、友人と盛り上がったことも。誰よりオトコマエだった晴歌。正直なところ、彼女の役を演じた川栄さんに対して、あまり良いイメージを持っていなかったのですが、初めて見た彼女の演技は上手の一言。晴歌と糸真のシーンが1番好きかもしれない。女性同士の友情なんだよな。

 

それから映画館では気づかなかったのですが、弦と糸真ちゃんのラスト、小瀧さんめちゃくちゃ顔が赤いんですね(雪が積もっていて寒いということもあるのでしょうが)。でも、それを見て、茶化すでもなく、ジャス民だからどうこうという気持ちでもなく「あー、本当に小瀧くんは頑張ったんだなぁ」としみじみしてしまいました。なんやかや、照れ屋で緊張しいの小瀧さんだからこそ、あのシーンの頑張りが本当にいじらしい。

 

DVDを見て、ストーリーがどうとかではなく、ただただ小瀧さんの頑張りに泣けたのは内緒です。