どのテンションで見ればいいのか、いよいよわからなくなって参りました
見ました。見ました「黄昏流星群」。
拝見しましたけれども、いよいよもってわたくし如きには処理しきれない案件となって参りましたことを、ここにご報告させていただきます。
そもそも今週の回は、ジャニーズWEST・藤井流星くん(一応、ドラマタイトルにかけてみた)推しの身としては、マリコさんとのキッス(←ヒナちゃんの発音推奨)シーン有ということで、首を洗って待っておりました。
で、結論から申し上げると、キッス(ヒナちゃんの…)よりも、藤井さんの「ほんとにほんとぉ?」の言い方の方がキュンときました。われながらチョロすぎ。
というか、ここだけの話、いちばんの個人的ときめきポイントは「もぐもぐ藤井流星くん」でして。藤井さんって、ご飯を食べる時にいつも口一杯に頬張るので、もぐもぐハムスターになるんですけど、ドラマの中でもそれをされてまして。ドラマって、セリフを言わないといけないから少しずつ食べる方がいいんじゃないかな? と思うんですけど、お構いなしにほっぺた膨らませてもぐもぐハムスターになっている藤井さん、かわゆい! めちゃツボ〜!!! もぐハムになるのは演出だったのかな? というか、演出じゃなかったら、ドラマ撮影中にも関わらず、もぐハムになってる藤井さんやっぱりちょっと弱い子? やだー、好き〜💖 むしろ好き〜💖
…と友達にLINEしたら、ひとこと「担タレ」と返ってきましたので、褒め言葉として受け取っておくことにします。
◎そのほかの気になるボイント
・カンジは自分のことを棚に上げて娘の美咲の不倫関係に激怒。あまりにも説得力がなさすぎるので、逆に感心してしまう
・マリコさんのおとももち役の八木ちゃん(翻訳者設定のヒト)がホントにホントにウザくて、1番リアル。無意識に友人を不幸に陥れようとするオンナね。あのくらいの歳のヒトがいちばんあからさまでコワい
・いよいよ次回、タカダジュンジ教授が再登場。「はいはいはいはい、バカですか〜?」とか言わねーかなぁ
・パティシエのパイセンについては、八木ちゃんのセリフの中で生存確認完了。とりあえずスイーツを作っていることだけは分かった
・マリコさんの、ホタルのクダリは触れないでおくのが武士の情けだと思います
・で、本仮屋ユイカは?
真璃子さんが妄想族だった件
「そうきたか!」
って、こういう時に使うんですよね、そうですよね。
正直なところ、先週の「黄昏流星群」はツッコミどころがありすぎてありすぎて、むしろ、いちいちツッコむわたくしが野暮ってこと? とさえ思えてきたところでした。
正直なところ、ジャニーズWEST・藤井流星さんが出ていなかったら脱落するところでした。いや、まじで。
でも、今週は真璃子さんと春輝のチュー💋があるから頑張って見届けなければ!と思いまして見ました。私、見ました!
まりこさーーーん、もーそーぞくぅーーー!
正直なところ、真璃子さんのキャラってかなり苦手だったんですけど、今回の放送で俄然、好きになってしまいました。これはきっとわたくしだけではないはず、真璃子担が増えたはず。「キス夢オチ」もしくは「映画見てるときだけ私の彼氏」出の真璃子担、的な?
映画館のクダリなんて最高すぎる! 笑いすぎて涙出た。彼女とはいいお酒が飲めそう。
真璃子、ガンバ!!
◎他にもいろいろとこおばしいシーンが盛りだくさんでした
・真璃子さんがカンジの靴を見て「泥がついてない…」と疑うシーンは「火サス」チック。あるいは「家政婦は見た」の市原悦子テイスト。
・カンジ&美咲親子のホテルエレベーターでの鉢合わせシーンは「Age,35 恋しくて」かと。 ♪ちゃらっちゃっちゃら! 会えない夜は つまんな〜い
・カンジ「バカ言え、オーイェー」は、どのテンションで見ろと??
・美咲の不倫相手は、どのテンションで見ろと???
…ネタかな?
ドラマ開始前とは全く違う意味で楽しみになってまいりましたことを、ここにご報告させて頂きます。
「僕の好みじゃだめ」なワケねーべ
ということで、ジャニーズWEST・藤井流星様、小瀧望様がearthのCMに起用されました。
とにかくコピーが
あざとい。
「僕の好みじゃだめですか?」
ダメなワケねぇべ!
あざとい。
イケメンに少し下から(でも強引さも多少ある)言われてどうしろと?
あざとい。
国民的弟こと小瀧さんは、このポジションは大得意ですよね。イメージとしては学校や会社の後輩設定の小瀧さん。で、憧れの先輩に対して、無邪気さを装ってやたらアピールするキャラ。タレっタレのわんこオメメで「くぅん」と見つめられて
「僕の好みじゃだめですか?」
ダメなワケねえべ!
あざとい。
で、今回はそこに藤井さんも参戦です。
確実に「黄昏流星群」で年上女性に迫るキャラが活かされていますね。藤井さんは割とクールだったりSなキャラを振られがちですが、今回のドラマで新境地確立かもしれません。
で、そんなツインちゃんが揃って言うんですよ。
「僕の好みじゃだめですか?」
ダメなワケねえべ!
あざとい。
いや、買いますよ。買いますとも。買わせていただきますとも。でも、外には着ていけないですけど。ぱじゃまとして買います。
久々の「anan」所見〜時の過ぎゆくままに
ジャニーズWEST・藤井流星さん、紙媒体での番宣祭りもたけなわ。満を持しての「anan」登場でございます。
正直、カバーの某が苦手なもので購入を迷いましたが、藤井さんの写真がなかなか宜しくお迎え決定。レイアウトデザインとビジュアルテイストが、ガッツリハマって最高ッス。
一方、テキストは失礼ながら「何だかどこかで読んだコメントのような気がするんだけど?」でしたが、この時期はドラマ絡みの取材が団子だったと思われ、やむなし。藤井さん悪くない。
…で!
今回のanan、とにかくビックリしたのが
KERAがじいさんになっていた!
「ケラリーノ・サンドロヴィッチ」よりも「有頂天のヒト」世代。彼については「オシャレな日村さん」ってイメージだったんですけど…。いやびっくりした。私も年を取るはずだわ。
ただ、今週はこれと同じくらいの衝撃だったのが【ジュリー、たまアリライブをトバす】のYahooニュースでの画像ね。もうコレはいろんな意味での
ジュ〜リ〜!
ですよ。もう、お若いジャス民嬢なんかは「何のこっちゃ?」でしょうけど。
今更ながら、樹木希林さんはジュリーの現状をご存知でいらしたのかしら? なんて気になってしまいました。
だってねぇ、かつてのジュリーはめちゃめちゃ妖艶で子供ながらに「色気のあるオトコ」とはこういうもの、と学んだものです。
♪時の過ぎゆくままに〜この身を任せ〜
この歌詞が沁みる秋の夜更け。
…というのを「bayじゃないか」を聴きながら書いています。しげりゅせペアでは笑ってばかり、ホンイキで楽しむ藤井さん。楽しそうで何より。そして、中間さんお誕生日おめでとうございま〜す🎂
※中間さん小瀧さん乱入‼
◎おまけ
・ananと言えばハヤシ先生。お変わりなく何よりです。で、「テツオ」はまだ元気なの?
・KERAの表記確認でウィキペディア先生に聞いてみたんですけど、配偶者・緒川たまき!!! まじで??? いや、本当に知らなかった浦島太郎子。
「黄昏流星群」に「バカメン」のガクちゃん出てたよね?
本日も楽しませて頂きました「黄昏流星群」。うちの小僧(松岡昌宏さん談)こと、ジャニーズWEST・藤井流星さんの出演時間は先週より増えておりひと安心。
そして、ドラマ自体はもはやネタの宝庫として拝見しております。まいどありがとうございます。今週も何かとてんこ盛りでございましたが、この1言に尽きるでしょう。
ガクちゃんが出てた!
えーと、わたくしの記憶が正しければ「バカメン」のガクちゃんは文学部で谷崎潤一郎をこよなく愛し、好みのタイプは「痴人の愛」のナオミだったはずなんですが、そのガクちゃんは、社会人入試かなんかで法学部に入り直したんですかね??
春輝の物腰の柔らかさ&優しさはガクちゃんですよね? そうですよね?
真璃子さん(ミポリン)を目の前にして鼻血をだしゃしないか心配でしたけど大丈夫でしたね。女性に免疫がついたんでしょうかね? 彼女(美咲さん)がいることですし、なんなら童◎も卒業できた感じですかね?
帰り際、めちゃ意味深に真璃子さんを見つめていたけれど、春輝(元ガク)はどのタイミングで惚れた? そんなん気配皆無でしたけど…。もう、相変わらず唐突すぎて展開が見えなすぎなのなんのって。
もしや、春輝(元ガク)は、とりあえずカラダは卒業はしたけれど、まだ童◎脳とか? 近くの女の人のこと、すぐ好きになっちゃうヤツ? 話したら脈アリとか思っちゃうヤツ? いろんな意味で次回が楽しみです。
◎個人的所見
・本仮屋ユイカちゃんがどこまでエグくなってくれるかに期待
・八木ちゃんの、離婚にもっていきたがるキャラがひそかにリアル。あれ、割とあるあるなシチュエーションよね。離婚歴ある人が専業の友達に離婚を焚きつけるヤツ
・パティシエのパイセンの「アーッハッハッハッ」「オマエは王道をすすめぇ」…何がどうなってかは知らないけれど、セリフ回しがいちいち舞台仕様
・礼二さんの演技がコントの中のおじさんのまんまで嬉しい。密かな楽しみ
・栞&完治カップルに関しては、ツッコミどころがありすぎるので割愛させて頂きます
…というのを、レコメンを聴きながら書いています。本日のゲストは濵田さん!
割とトンデモだった「黄昏流星群」
初回放送が無事に終了した「黄昏流星群」、思っていたよりもだいぶ攻めてました。いや、いろんな意味で。
そもそも、「黄昏流星群」は木曜10時枠。この木10枠の個人的イメージを言わせて頂くとすれば
・大人向けの人間模様ドラマ
・登場人物たちの機微が細やかに描かれる
なのですが、
いざ蓋を開けてみたら、
・登場人物がこおばしすぎて全く感情移入できない
・基本的に、とにかく粗い
特に気になったのは以下のとおり。
・完治(佐々木蔵之介)が無表情なカメレオンで怖い上、やたらサカっている
・旅先で襲ってきた完治が突然職場に現れたのに、栞(黒木瞳)は京急の駅でエヘヘ的に自己紹介なんてしちゃってる
・真璃子(中山美穂)が庭先で怪我をしたところ、ホントに突然現れた春輝(藤井流星)
とまあフリーダム。
基本的に、単に中年のおっさんが旅先でムラっとしたハナシにしか見えないんですよね。
いや、面白みのなさそうな妻に比べ、ドイツ語ペラペラで、自分と同じ趣味を持つ栞に惹かれたのはわからなくもないけれど、もう少し丁寧に描いて頂きたかったというか、展開があまりにも唐突すぎやしませんかね?ってことです。
正直なところ、島耕作シリーズも基本的にこんな感じだから仕方ないのでしょうがね。この原作者の作品は、根底に「女は誰でもオレ(男)と寝たがっている」的な昭和オヤジの男尊女卑思考が見え隠れしていて気持ち悪いんだよ。昔、漫画を読んだ時に、なんでこんなのが人気なのか全く理解ができなかったし。それに、「♯me too」活動が世界的に行われているこのご時世に、こういったテイストのドラマを製作し発信してしまうのも、今のフ◎テレビらしいというか何というか…。
春輝の登場シーンに関しては、あまりにいきなりすぎて、いきなりステーキかと。いや、こちらとしては「いい加減、そろそろ婚約者の母親と心を通わせる小僧(松岡昌宏さん談)こと、ジャニーズWEST・藤井流星さんが満を持して画面に出てくるはず。もう、尺的にもギリだし」と、ソワソワしながら待ちぼうけているから良いものの、その前提がない視聴者からすれば「は? 誰? 不法侵入者? ミポリンSECOMしとけ」となるような。そもそも、婚約者の家に初めて行く時に、ひとりで、それも突然って無いわー。
また、完治が居酒屋で泥酔してからの、他のお客に殴られ蹴られの部分は、またまた対象視聴者層(アラフィフあたり?)に合わせた演出でしょうか。めちゃくちゃ昭和テイスト満載。ギター片手にナガブチツヨシが出てくるかと。もしくは昭和枯れすすき。
そしてその後の、完治がロックグラスの氷を見てたとおもったら、いつのまにかスイス居た、という急展開。え、なに? その「そうだ、京都行こう」的なヤツ。Twitterの妄想小説の方がよっぽとスムーズな物語展開してるわ。
とにかく、いろんな意味で目が離せないドラマということは充分にわかりましたので、次回の放送も楽しみに待ちます。そして、願わくば第4話あたりのオンエア後に【いやー、ナメてました「黄昏流星群」。めちゃ伏線回収してるー!】なんて題でブログを書きたいものです。